どうも。朝埜です☺︎
今月は、先月の躁転していた反動なのか鬱タームに入ってしまっていてひたすら眠くてなかなか活動がままならない日々が続いているので、今回もまた前回に引き続き、とっくに読了しているのにブログを更新出来ないストレスを抱えていました。笑
もちろんほぼ自己満ブログですので、更新義務も締め切りもないのですが(なんならYoutubeの方が更新希望の声大きくてすみませんって思ってる笑)、記録厨というかハイパーグラフィアもどきというかプチ強迫症なので、アウトプット出来ずに頭の中にずっと気持ちが残っているとそれ以外の思考がしづらくなって(キャパオーバーってやつですね)ずっと気持ち悪いし(だからわたしはやたらとSNSをするのです、日記でもなんでもいいので昔からそうです、頭の中がずっとうるさいので笑)、自分で決めたことが遂行されない状態が続いているのもストレスです。笑
やりたいことややらなければいけないことが溜まりまくっているので少しでも早く起きて取り組めばいいのですが、早く起きようにもこのターム(鬱期間)にいるときは、ずっと眠っていたいし、本当は何もしたくなくて、外に出る仕事の時間の最低準備ができるギリギリまで眠っている日々です。
ですが今日は、朝から宅配が来てくれたおかげで、少し辛いですが二度寝したい気持ちを抑えて、料理をしてこのブログまで辿り着けました。
そんなわけで(笑)、今回の本はこちら。

2か月ぶりの小説です。
本書、積読ではないのですが、2019年9月20日に本書を旧Twitterに上げていた方の投稿を撮ったスクショが残っていて、7年前からずっと気になっていた本です。
今気が付きましたが、9月でちょうど7年前なのですね…
確かわたしのだいすきな超歌手 大森精子氏の投稿だったと思うのですが、どんなに探しても見つからなかったので真相は闇の中です…
見つけた方いたら是非教えてください。笑
さて、2019年から時を経て、今から2年ほど前。
職場でとても世話になっていた姐さんがいるのですが、その方が本書の映画を見て「(朝埜は)好きだと思う、今半分くらい見たけど良きやな」と仕事終わりの明け方にLINEが来ていました。
元々原作が気になっていたのでやっと本書を購入、読み始めたわけです。
結論から言うとラストはめちゃくちゃ性癖でした。笑
性癖というと偏った性的嗜好のことだけだと認識されてしまうことがあるのですが、広義の方です。オタク的使用の方といった方が今回みたいな場合はいいかな。笑
ネタバレになりますが、ふたりにしか分からない、分かられなくていい、絆や繋がりみたいなバディものというんでしょうか、が非常に好きで、わたしもいつか相方と喫茶店やりたいと俗的ですが思ってしまいました。笑
何となく朝井リョウ氏の『正欲』を思い出すラストでした。
昔やっていたブログに4時間かけて感想書いていたのでタイミングがあったらこちらも掲載します。笑
ラストはめちゃくちゃ好きだったのですが、ここに至るまではもうずっと胸糞悪くて、「本当にわたしが好きな作品ですか?姐さん。」と心の中で何度唱えたことか。笑
序盤のこの作品の中の戦犯にもあたる(正確な始まりを言ったら更紗のお母さんかもしれないけど)孝弘がずっとキモくて読んでいるだけでゾワゾワしていました。
わたし自身、同意のない性行為を受けたことはありませんが、生物学的女ということで、過去に犯罪に巻き込まれたことがあったり、笑い話に消化していることでも性的に見られてキモいな、怖いなと思ったことはわたしでさえたくさんあります。
それに対して、世間で「キモいロリコン」の烙印を押されてしまった文(ふみ)。
確かに小児性愛は多分に加害性を含んだ思考かもしれませんが、気持ちを持つのも考えるのもそこまでは自由です。何より気持ちの部分はどうすることもできない。
法的・倫理的に好きになってはいけない人を好きになったり、やってはいけないことをやってみたいと思う感情が一番想像しやすいかもしれません。
わたしの好きな別作品の登場人物にオタク用語だと「リョナラー」、別の言い方だと「観照的サディズム」、医学的だと「性的サディズム症」とおそらく分類される癖を持つ女の子が出てきます。簡単に言うと他人の流血などに興奮を覚えたり、性的快感を感じる思考なのですが、作中で彼女はおっちょこちょいな恋人が手を切っている場面を見て興奮はすれど、手当もするし心配もして、誰のことも傷つけることはありません。
本書の文(ふみ)は、実際は小児性愛者ではなく別の理由から他人に言えない、言いたくない秘密を抱えていますが、他人から理解されずマジョリティに属せない苦しみを抱えている中で誰も傷つけていないし、多くの人間に対して迷惑もかけていないのに、身体的・精神的異端さえも認められない者と実際に理性で抑えることなく加害を行った者が守られる世界の気持ち悪さが現実とリンクして、最後まで苦しい気持ちで本書を読んでいましたが、最後の最後で、冒頭のシーンを回収して(最初に繋がったことに気が付いたときは思わず声が出ました笑)メリバというかトゥルーエンドですごくよかったです。
他にも読んでいて苦しかったのは、更紗が恋人の亮に玄関で倒されているシーンで、昔付き合っていた人に突き飛ばされたことを思い出して苦々しい気持ちになったり(最終的に円満だったのとわたしが暴れ散らかした罪の方が重いのですが)。
亮がスイッチが入って暴力をふるうのを誰にも止められないように、物理的な暴力に限らず押されてしまうとジ・エンドのスイッチを更紗も持っていると自覚するシーンは、ああ、わたしも持ってるかもと共感して、その存在を改めて自覚してしまうと少しだけ怖くなりました。
結末に辿り着けるまでずっと苦しい本ではありましたが、全てを読んだうえで最後のシーンまで読了できて、7年のときを経て、本書を読んでよかったです。
まとまりがないですが、仕事に行く時間なのでこの辺で。
では、また<(_ _*)>


